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東京大学・ハーバード大学 大学院 環境授業

2012年2月21日(火)
東京大学およびハーバード大学の大学院建築学科の学生さん約20名を対象に環境授業を行いました。授業開始前に廃プラスチックを油化装置に投入し、それが石油に戻る実演を行ったことに加え、発泡スチロールの減容実験なども行い、廃プラスチックを資源として考え直すための授業を行いました。 工場において連続式油化装置も実際に見学いただきました。
引率された東京大学院の小渕先生に、何故、建築学科の大学院生がプラスチックの油化に興味を持ち見学に来られたのか、お尋ねしました。 回答は「Sustainable」という言葉でした。 「Sustainable」 とは、「持続可能な」とか「地球を破壊しない、地球に優しい」という意味です。 建築の世界でも、今後は「Sustainable」つまり、設計段階からリサイクルやCO2を出さないとかを 考えないと世の中が受け入れなくなってきているのでしょうか。

世界の廃プラスチックのゴミの山の現状をプロジェクターで説明し、みなさんが「ごみ」と思っているプラスチックが資源として再利用できる事などを中心に説明しました。
環境教育を通じて、廃プラスチックの分別の大切さを理解していただきました。


プラスチックごみは、選別、洗浄、乾燥すれば、ごみではなく、資源になり、目的分別がいかに大切かということを説明しました。スクール油田、家庭油田等の考え方をお伝えしました。

講義の途中で、ゴミの減容に関する社長からの問いかけに、実際にガシャポンの容器で減容を試していただきました。この方は、ナイジェリア出身のハーバード大学院の留学生でナイジェリアのプラスチックゴミのことが心配で、よく質問されました。
特殊な溶剤を使って、発泡スチロールの減容実験を行いました。 一瞬にして発泡スチロールが溶けるので、皆さんは驚いていました。
発泡スチロールの減容実験を受講されているすべての学生さんに体験してもらいました。ハーバード大学院生さん達も興味津々でした。
工場において、連続式油化装置を見学してもらい、プラスチックの油化の過程を説明しました。
現在、製造中の新世代の油化装置を前に、様々な質問にお答えしました。